小さくて、やさしいIT開発

ビジネスへのIT導入は、事業の成長と、お客様や従業員の幸福に、大きな貢献が期待できます。

一方で、ITには難しいイメージがあり、どこから始めれば良いか分からないかもしれません。IT事業者に依頼して高額な見積もりが提示されたことはないでしょうか。

私たちは、小さくてシンプルに始められるITを提案します。

ビジネスの成長と共に、なじんで大きくなっていくようなITを、一緒に作らせてください。

開発の流れ

1.無料相談 まずはフォームからお問い合わせください。お打ち合わせを設定させていただきます。お打ち合わせはオンライン、対面どちらでも対応可能です。
(首都圏以外は原則オンラインとなります)。
この時、既存の製品やサービス等の導入が良いと見込まれる場合は、選定を協力させていただきます。
2.システム理念の策定 何のためのシステムか、一言で表現していただきます。詳細は、システム理念作成のガイドラインをご参照ください。
3.システム主要要件の策定 システム理念を構成する主要要件を、原則3つまでにまとめていただきます。詳細は、システム主要要件策定のガイドラインをご参照ください。
4.システム計画の策定 システムの構成(クラウドなどのサーバー構成、開発言語)、業務フロー、機能要件、非機能要件(パフォーマンスや品質など)、スケジュールを決定します。
そして、基本となるバージョン0.1の対象となる機能を決定します。バージョン0.1の規模は、必ず小規模に、おおむね1〜2ヶ月の期間と50〜150万円程度の範囲に収めていただきます。
5.バージョン0.1のシステム開発 4で定めた計画書にしたがって、実際にシステム開発を行います。開発は、私たち、お客様ご自身、または第三者から選択いただけます。詳細は、開発者選定のガイドラインをご参照ください。
6.バージョン0.1の評価 バージョン0.1を実際に現場で運用して、評価をいただきます。「4.システム計画」の段階で、評価の計画も決定します。この評価をきちんと行わないと、先に進めることができません
7.システム計画の再策定 6.バージョン0.1の評価を元に、「4.システム計画」の見直しを行います。場合によっては、「3.システム要件」まで遡ります。
そして、0.2の開発計画を策定、または開発終了(0.1のまま運用継続)、中止の判断をいただきます。

バージョン0.1以降の流れ

例えると、開発期間を階段とすると、評価期間は踊り場みたいなものです。踊り場で考えながら、次の計画を策定します。

この流れは、伝統的なPDCAサイクルと同じです。

開発期間と評価期間のセットを繰り返すことにより、システムはより良くなり、現場の運用になじんできます。

システム理念策定のガイドライン

システム理念とは、システムが果たすべき使命を一言で表したものです。
ここで一言で表現できないシステムは、シンプルではないため、私たちの提供するサービスには向いていないかもしれません。

策定ポイント

  • 目的や役割をぼかさない
  • なるべくカタカナや流行りの言葉(「DX」など)は使わない
  • 複数の役割を与えない。異なる役割のシステムは別のシステムで実現します。ただし、ひとつの役割では目的が達成できない場合は、複数の役割を持たせます
  • 技術や斬新なアイデアに大きく依存する場合は、あらかじめPoC(概念実証)を行って実証実験から始めることをお勧めします

    良い例

  • 「チケットを発券、販売するシステム」
  • 「工場の生産設備の稼働状況を監視するシステム」
  • 悪い例

  • 「全社のリソースを効率的・一元的に管理し、シームレスに連携するシステム」 
  • 「全社のノウハウを集約できるナレッジマネジメントシステム」

システム主要要件策定のガイドライン

システム要件とは、システムで何を実現したいか定義するものです。
私たちは、シンプルなシステムを実現するために、特に主要要件を3つまでに限定するよう、お願いしています。 その他の要件は、システム計画の段階で、いずれかの主要要件の子として定義されます。

例:

開発者選定のガイドライン

開発は、私たち以外、例えばお客様自身や、第三の開発者をお選びいただくこともできます。
第三の開発者をお選びいただくポイントとしては以下の通りです。

  • ゴールを共有する
  • 要件や仕様を明確にする
  • 頻繁に仕様を変更しない
  • 持続可能なパートナーを選定する
  • コストを下げすぎない
  • 品質管理はプロジェクト計画の仕事

クラウドワーカーは比較的安く開発を請け負っていただけますが、スキルにばらつきがあることは否めません。

オフショア開発は、言語・文化の違いから、理念やゴールを共有できなかったりすることがあるため、より明確に仕様を定義する必要があります。またコミュニケーションに想定外のコストが発生することがあります。

世界には優秀な開発者がたくさんいらっしゃいます。彼ら・彼女らと持続的に有効な関係を築くことは、必ず大きな力になります。

PoC

PoC(Proof of Concept=概念実証)とは、その企画のアイデアや技術が実現可能か、あらかじめ検証するものです。似たような言葉に「プロトタイプ」があります。PoCはプロトタイプより先に行う点がやや異なりますが、小規模であることは変わりません。

FAQ

Q1. 無料対応の範囲を教えてください
システム計画の策定までが無料対応となります。開発以降はコンサルティング費用または開発費用が発生します。
Q2. コンサルティング費用の目安を教えてください
開発費用の2割程度を目安とさせていただいております。
Q3. バージョン番号はいくつまで開発するのでしょうか
規模にもよりますが、数回が目安です。最初から10回を超えることが見込まれるような場合、このサービスは向いてない可能性があります。
Q4. ITのことが全くわからないのですが、問題ありませんか
もちろん問題ありません。ですが最初は分からなくても、ITと長くお付き合いいただくためにも、なるべく知っていただくよう私どもも努力いたします。